契約電力アンペア数を下げると節約だけじゃないメリットが享受出来る
ブログを(出来れば)毎日コツコツ続けたくてこのはてなブログに登録したんですよ。
・・・・・・ぜんぜん続いてません。
毎日どころか、月に2、3回しかUPしてない、という体たらくっぷり。
ホント、賃金が発生してるわけじゃないのに毎日記事書いてる方々を尊敬します。
長い記事を書こうとすると途中で飽きちゃったり毎日続けるには厳しくなるのは判ってて、でも自分の性質上ついついダラダラ書いちゃってそして途中で飽きてUPにまで至らない・・・という下書きが現在溜まりに溜まっているので、今日はとにかく早くUP出来る記事を選出!!!ということで、短い文章・内容のテーマでお届けします!
では、いってみよーーー!
契約電力のアンペア数を下げる
これ、18年前の自立生活を始めた時からずっとやってることなんですが、皆さんは引っ越しした後にその地域の電力会社と契約して電気を通す際、電力アンペア数は気にするタイプですか?
わたしは毎回確認し、そして例外なく毎度引っ越しの度にデフォルトのアンペア数より落とすようにしています。
物件タイプがファミリー向けであれ単身用であれ、何故か最初に設定されてるアンペア数って30Aなんですよね・・・
普通に生活してて、ましてや独り暮らしで30Aも使うことってないですよ。
3人でルームシェアしてた時も、この半分の15Aで全く困ったことなかったし、1回もブレーカー落ちたことはありませんでした。
ってことで、昔からわたしは基本アンペアは15Aで生活してきました。
15Aあれば、全く持って困りません。ふつーに生活出来ます。(3人でも)
そして今は、最低契約レベルの10Aで生活してます。
今年に入ってから、10Aにしました。
10Aになると、多少の不便さはあります。
でも今んとこ、慣れれば気を付けるようになるのでそんなに困っていません。
(今のライフスタイルだと)
まぁ、ライフスタイルが変化して困るようになれば、また契約変更すればいいんですよ。
今は昔と違ってネット申し込み一発で完了しますから。
気楽なもんですよね!
昔は切り替え工事のため日程調整して家まで来てもらわなければならなかったので、ちょっと挑戦的なアンペア数にするには心理ハードルが高かったかもしれませんけど。
節約という観点で、10A生活を考察
はっきり言って、そんなに大きな力はここには無いと考えています。
何故なら、給与みたいに「基本給×残業時間」のような計算図式が成り立つわけではなく、電力は「基本料金+使用分」で払うだけなので、この「使用分」の料金が契約アンペア数によって倍率変わったりしないからです。
なので、契約数は多かろうが少なかろうが、使ったら使った分だけ支払わなきゃならないという意味ではあまり変化が無いということですね。
もちろん、基本使用料はアンペア数によって変わるので、ここの固定費は節約できるのは間違いないですが。
でもそれは、数百円の世界です。
(ちなみに東京電力では、10A:¥286、30A:¥858)
これだけ見ると、大幅な節約って感じにはなりませんね。
メリット
そうは言っても、メリットが全くないわけではありません!
結論から言うと、最もメリットになった点は「節電意識が高まったこと」です。
わたしが個人的に感じた、アンペア数を10Aまで下げたことによるメリットは主にこの3つ。
節電意識が高まった
不要な電力消費に気付くようになった
基本使用料が¥572 安くなった
以前から一応節電意識は高いつもりで、待機電力のカットのために節電タップの導入やスイッチ付きアダプターを通してコンセントをさすようにするなどはしていたのですが、そのくせ部屋にいるのに脱衣所の電気をつけっぱなしにしている、などはけっこうしていることに気付きました。
気付けました、お陰様で。
これは大きなメリットでした!
デメリット
実は、アンペア数を下げたことにより使えなくなった家電があります。
なんと、単体で10Aを越えてしまう電化製品があったんですよね・・・!
以前は意識もしていなかったことですが、全ての電源を切ってもブレーカーが飛んでしまう事態が発生し、改めて取説等で調べてみると発覚した我が家にあった10A越えの家電や設備は以下の通り。
電子レンジ
ドライヤーの「ターボ」モード
マンション備え付けのIHコンロ「強」モード
これらは単体で13Aほどかかってしまうのです!
ドライヤーに関しては家じゅうの電源を一旦落として「中」モードで使用すれば何とかなり、IHコンロはそもそも使ってないので問題ないのですが、電子レンジはそもそもどうやっても使えず。
レンジは電磁波調理で栄養価が著しく損なわれる点が前から気になっていて、レンジホッカイロのためだけに残留してる感じで使う機会もほぼ無かったので、ジモティー使って手放してしまいました。
他にちょっと不便を感じる点としては、電力が大きい家電を同時に使えないこと。
例えば、電子ケトル。
これは9A消費するため、お湯を沸かしてる間は家じゅうのすべての電源を落とさなければなりません。
でもまぁ、電子ケトルの使用時間なんてせいぜい1分弱。
そんなに困る時間ではありません。
そんなものより最も面倒なのは、洗濯機!
これは脱水モードに入ると7.5Aほど使うみたいで、洗濯機回してるときに他の家電を油断して使ってしまうと途中の工程で停止してしまうという事態になりかねないので、洗濯機使用中の約30分間ほどは家電を使った作業が出来ません!笑
これは忙しい朝や家事を同時に出来ない、という点ではけっこう致命的。
いまは休業中で時間に余裕があるため家事も順番にやればいいのでそんなに困ってないですが、忙しい現代人にはあまりお勧めできないアンペア数だな・・・と感じる点ですね!
今回のまとめ
電力アンペア数のお話でした。
この話題はそんな長文にはならないだろうから、とにかくブログをコンスタントに更新するという実績を作るために選んだ話題でしたが、やっぱりちょっと長め文章になってしまいましたね。。。笑
もっと短文で言いたいことをまとめられる能力を磨きたいです。