やん空 LOG

【現在、余命1か月宣告受けて入院中★2020.11.30】恋愛弱者アラフォー36才現役がん患者、ゆるっとお見合い婚活始めました。笑えてワクワク出来る記録がモットー!王子候補にときめいてね☆(メンズもな!) 他/ゆるミニマリスト 元社畜

結婚願望(ほぼ)皆無なのに婚活をはじめた理由

 

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いやもう、ほんま、なんで?

何でなん? お遊びのつもり?

いたいけなメンズを弄ぶつもり?!(怒!)

 

って思われた方。ちょっと待って!

だいじょうぶ。

さすがにそれは無い。

 

もし、万が一、億が一。

お相手男性がやん空の事を本気で好きになってくれて、こちらも憎からず思えるようなお相手なら、そらその時は結婚する覚悟はありますよ!

(なんで若干上からやねん!!笑)

 

一応、そういう人生流れに身を任せる覚悟が齢36にして漸く決まったと言いますか、むしろ流れに身を任せたい気持ちも若干あったもんで、始めたところもあるのです。

 

ただ、わたしには現役ステージ4のがん患者という肩書があるので、これカミングアウトされたら王子候補たちも恐らく一発退場になると思うんですわ。笑

 

だって、昔からの友人ならいざ知らず、結婚相談所で出会った異性ですからね。

皆さん、健康優良児であることは第一条件に探されているはず!

ええそりゃもう、年齢・年収以上に大前提で。

 

だからわたしは、安心して婚活お見合いに挑めるのでした~~~★(ヘタレ)

最初から負け戦ってわかってるのって、安心だよね☆

ヘタレにとっては!

 

今回のもくじ

今回の記事では、以下の6点について言及していきたいと思います。

 

・きっかけはYouTube

・お見合い動機その1:婚活男子を救いたい?!

・お見合い動機その2:人と会いたい!健康になるために

・お見合い動機その3:身だしなみを整えるきっかけに!

・結婚願望、どのレベルで無いの?

・結婚への心理ハードルが下がった理由

 

 

では早速行ってみよーーー!

 

 

きっかけはYouTube 

 わたしはどちらかというと動画系統がニガテなタチでして。

TVも社会人になってからは家に置いてないですし、映画なども基本あまり見ません。

たぶん、動画って、ラジオみたいに「ながら作業」が出来ないのがニガテなんですよね。

TVついてるとじっと見てしまう方なので。

 

で、そんなにYouTube動画も見ないタイプだったんですが、一時期ハマりまして。

ビジネス系YouTubeや、飯テロ系などを結構見ていました。

そう、全く関係ないジャンルを見ていたはずなのに、気付けば何故か、サイドのおススメ動画の列に婚活系番組のサムネイルがアップされていたのです。

 

最初はスルーしていたんですが、日々目に入ってくる作戦にまんまとやられまして(笑)、ある日、遂にうっかりクリックして見ちゃいました。

(まぁ、元々婚活エッセイ漫画は娯楽としてよく読んでました。笑える系の)

すると、なかなか面白い!興味深い・・・!

それは、仲人を本業としている美人なお姉さま方がユーチューバーされているやつで、未知の世界の解説に興味関心を持って行かれ、ついつい、次々と観てしまうループにハマったのでした。笑

 

ちなみに、内容は様々でしたが、ここで得たざっくり情報としては、

・アラフォー婚活女性はお相手に求める条件が高すぎる

(未だに昭和の価値観3高が人気)

・お見合いルールでは男性が場所の手配・予約・お茶代を持つと決められている

(ワリカンとかでうだうだならないようルール化されているらしい)

・お見合いで失礼すぎる態度をとる人がおるらしい

・アラフォー女性の需要は50代以上の男性にしか人気が無い

などなど。。。

 

知らない人から見たら、ウソでしょ?!って感じの内容ですが、どのチャンネルの仲人さんも概ねそのようなことを言っていたので、結婚相談所や仲人連盟などに登録している人たちの傾向としては、そのような人たちが集まっているのかなぁ・・・?

と、薄ぼんやりと思ったのでした。

 

 

お見合い動機その1:婚活男子を救いたい?!

そんなこんなで「お見合い」なるもの自体に興味の沸いたやん空。

ちょうど独身・彼氏なしなので、一応参加資格はクリアしています。

今までも様々な活動で、初対面のメンズともすぐ打ち解けて楽しくお喋り出来るタイプだったので、会話・トークスキルにはちょっと自信がある。

 

お見合いで失礼すぎる態度を取られて、こっちは場所の手配して茶の代金も出してるのにお礼も言わずに帰るとか!!!などと、がっかり&イライラして帰宅するメンズのエピソードを見て、

 

さすがにわたしはそれはないぞ!

最低限楽しくお喋りして、お相手のメンズも気持ちよくアゲて差し上げることくらいワケないぞ!(何せカウンセラー技術持ってるし!一応!)

 

・・・という、謎のヤル気が芽生え、一体何様視点なのか最早不明ですが、婚活男子のお見合い成功体験に寄与したい!!!という、ぶっ飛んだ斜め思考の想いが滾り、いっちょ一肌脱ごうか!!!となったのでした。笑

 

 

お見合い動機その2:人と会いたい!健康になるために

きっかけはYouTube、そして動機は付随してたくさん生まれます。

人間、理由が1つだけだとそんなに行動には移らないものですが、その行動にいくつもメリットが思い浮かべば、ヤル気は当然上がります。

 

さっきは、何故かまだ見ぬ、見知らぬ婚活男子たちを喜ばせたい!といった理由でしたが、次は自分のためになる理由。

 

それは、人と会う予定を増やすこと。

病気で休業2年。

復帰後もコロナ禍影響で出社できずにリモートワークの日々。

もう、引き籠り生活も3年目に突入し、ストレスMAXのやん空。

心身共に健康に過ごすためには、適度に人と会う予定が必要なんですよ・・・!(切実に!)

 

定期的に通っている病院、整体はありますが、そこでは雑談をだらだらやるわけにはいかない。(みなさんお仕事中なんだし・・・)

雑談力って、ほんと大事なんです。

日常生活の中から「今日は寒いですねー」とか「聞いてくださいよ!今日信号で・・・」みたいなレベルのくだらない雑談が消え失せてしまうと、ホント病みます。

 

こんなに陽気なやん空だって、3年もこんな強制引き篭もり生活してたら病みます。

 

なので、定期的に人と会う予定=お見合い=その先に繋がればデートもあり、の図式は、なかなかに魅力的だと思ったのでした!(この動機よ…笑)

 

 

お見合い動機その3:身だしなみを整えるきっかけに!

 身だしなみってゆーか、とりま清潔感のレベルです。

そして、病気を治そうとするキッカケ・理由付けのレベルです。笑

 

なんかね、すぐダラケちゃうのよ。

ひとりだと。

独り暮らしで注意してくれる人もいない状況だと。

 

何せ、デフォルト仕様が、がんになるような不摂生積み重ねてきた人間ですからね。

時にストイックに治療的・超スーパーミラクル健康生活送ったりもしてたけど、ひとりじゃ長くは続かないよね。

 

ってことで今、ほんとーーーにダラケてる周期に入ってまして。

我ながら「このままではヤバイ」って認識はあるのです。

このままでは、また元の木阿弥。

不健康病人に逆戻りですよ。また余命半年!とか言われちゃうよ。

(2年前の病名告知の際、医師に言われた)

 

 なので、そんな生活にカツを入れるためにも、人と会って健康主張をする機会は必要だな!というわけです。

 

そして、その、人と会えるレベル(お見合い&デートに耐えうるレベル)の清潔感&健康観を演出するためには、今患っている様々な疾患をちょっとでもマシにして(出来れば完治して)いかなければならないのです。

 

リスト化すると、こんな感じ。

 

・腰痛 → 治さないと姿勢が悪い/美しくない

・歯 → 今汚くて笑顔なるの恐い。ホワイトニング必要

・外耳炎 → 持病に近く治療諦めてたけど見た目も汚い。治療再開へ!

・脱毛 → サロン会員やけどコロナ騒動から通ってない。再開へ!

・眉毛整える → 今ボサボサ。サボってる。

・髪 → 髪の手入れサボってる。ボサボサ。ヘアサロンで整えて艶出ししたい

・ネイル塗りたい → 男ウケ狙いではなく、自分の所作がキレイになるスイッチ

 

まぁ、ざっと思いつくだけで7個もあるわけです。

これプラス、ラスボスにはがんを根治するっつー目標も当然入ってるんですけどね!笑

 

いやぁ、道のりは長い!やることいっぱい!

しかしチンタラしてたらあっちゅーまに人生終わってまう!

超特急ですべてをこなすには、人との約束が一番です!

てなわけで、お見合いをしようと思った次第ですな★(謎)

 

 

結婚願望、どのレベルで無いの?

 結局、ないない言うけど、実際問題、結婚願望はどの程度の感覚で無いって言ってるの??

と疑問視される皆様に、やん空のこれまでの恋愛遍歴(?)と結婚への意識レベルの程度を開示しておこうと思います。

 

・過去の交際日数は最大で3週間程度

・就職してから交際→結婚に結び付く危険があるので恋人付き合いは避けてきた

・交際を申し込まれたり男女の関係を匂わされたらダッシュで逃げる

・結婚とは人生の墓場(フルタイム仕事+主婦業を押し付けられる奴隷イメージによって)

 

まぁ、ざっとこんな感じです。

結婚は、いつかするかも? ではなく、出来ればしたくない! というスタンスでした。

 

 

結婚への心理ハードルが下がった理由

ただ、仲の良い友人夫婦たちが、家事育児はそれなりに半々にやっていることを聞いたり、馬車馬のように妻を働かせていた昭和の田舎の嫁の価値観とは現代は違ってきていることを知って(特に年下夫を持つ友人たちに多い!)、結婚は出来ればしたくない!!・・・という程の強い嫌悪感は、近年無くなってきたのでした。

 

特に、夫婦で家事育児を完全に分担されている友人から

「アンタはまだ結婚相手も見付けてないうちから想像力だけは豊かやなぁ!」

と笑われたことにより、ちょっとハッと気付かされた部分もあり、徐々に結婚へのイメージが変わってきたのもあります。

 

後は、病気をし、猛勉強をしたことによって健康管理の知識が身に着いて家族の健康を守れる自信がついたことや、子どもシェルターの頻繁な宿直ボランティア経験によってありもの食材での調理に慣れたこと、子どもたちの対応にも慣れて若干子育てにおける自信もついたこと、なんかもその要因に大きく貢献しているのでした。

 

 

今回のまとめ

ひとって、何歳になっても成長できるのよ。

わたしは普通の人よりそれに気付くのが遅かったかも知れないけど、それに気付いた今が一番人生で若いんだから、それでいい!!

 

年を重ねると、こうしてちょっとづつわだかまりが取れたりして生きやすくなるから、年を重ねて生きやすくなるのが好きだったりします。

 

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