20年強悩まされ続けた外耳炎、終息の兆し・・・!
え?
何で急に外耳炎のハナシなの、このカテゴリーで。
と思われる方も多いかと思いますが、何故ここ「健康的な生活/がんの自然療法」カテゴリーにしたかという理由を申し上げましょう。
身体は繋がっているからです。
そう!
わたしのカラダは1つだけ。
ってことは、ありとあらゆる身体の不調は、全体を巡った結果とも考えられます。
そのバロメーターにもなりうると思うのは、古くからある持病。
持病は健康の指標!バロメーター!
その成功体験として一例を挙げますと・・・
がんの治療の一環のつもりで2018年に始めた食事療法(断食+玄米菜食方法+にんじんリンゴジュースの毎日の摂取)を始めてたった3か月後に30年間患っていた喘息がピタッと完治したのです!
あれからもう1年半以上経過していますが、一度も喘息症状がぶり返していません。
何気に、これは凄いことやと思います。
思いも寄らなかったラッキーな副産物でしたがこの事象を体験して改めてわたしは、身体全体は繋がっている、どこか一か所だけが悪くて他は健康、なんてことはない!
・・・という、ちょっと考えたらすぐ判るような、当たり前の事実に改めて気付かされたわけです。
つまり、元気いっぱい健康そのものなのに実は体内にがん細胞が内在している、なんてことはない。という話。
がんに罹患しているということは免疫力が低下している証拠なので、絶対にあらゆる身体の不調が発生しているはずなんですよね。
ってことで、今日はわたしが15歳からずーーーーーと悩まされ続けてきた、外耳炎のお話。
我慢できない痒み!睡眠や正常な思考判断を奪いがちだった外耳炎
中耳炎はよく聞く病気ですが、外耳炎はそんなにメジャーじゃないかもしれません。
なぜこの病気になったのか経緯は忘れましたが、中学最後あたり、15歳くらいの時に発症したのは覚えてます。
症状としては、とにかく耳の奥が痒くてたまらない!!!
時にはほとんど寝れないくらい痒い。
そして耳垂れ的なもの(血液の成分である血小板が皮膚から大量に染み出して固まっていく)が止まらない。
ぐじゅぐじゅして、更には血液なので固まって聴力を妨害する。
寝れても無意識のうちに掻いてしまっているから症状が悪循環を辿りなかなか治らない。
耳鼻科に行けばほぼ例外なく「一生均衡を取りながら付き合っていく類の病気。完治は見込めない」と言われがちな病名。
こんな感じの外耳炎。
わたしは左耳にそれを宿して20年余り。
ここ数か月は特に最も酷い状態になっていて、耳は常にぐじゅぐじゅだし痒いし眠れないし・・・という状態に悩まされていました。
好転のきっかけのために直近で工夫してたこと
あまりに酷い状態だったので、最近、いつもの「諦め放置」から一意奮闘して意識して改善したことがあります。
(ちなみに、病院は過去20年の間、何十箇所もハシゴし続けていますが、基本的に意味はほぼありませんでした。。。ので、あまりアテにしてなかった。)
まずは膿を鎮める
一般のドラッグストアーには、実は耳の中のお薬って置いてません。
同じ粘膜系で考えても、目薬やデリケートゾーンとかの痒みの薬はあるのに、結構ふしぎな事象・・・
なので、耳に捕らわれずに、とにかく化膿している症状を抑える系統の軟膏を薬剤師さんに相談して購入。
結果として、これは即効性は見られなかったので、効いたのかどうかは不明です。
2週間以上毎日塗り続けたけど、症状が軽減したりは無かったので。
爪を常に短く保つ
爪があった方が便利なことが多いので少し長めに残して切るタイプのわたしですが、寝ている間の行動はコントロールが出来ないため、睡眠中に掻きむしってしまった場合の被害を最小限に留められるように、意識して爪を短く保ちました。
これはたぶん、効果あった気がする。
膿が治まってきたら痒み止め軟膏へシフト!
これは自分的に盲点で今まで試したことが無かったのですが、外耳炎の悪化・悪循環を助長させている最大の原因は「痒いから掻いてしまう(無意識含む)」なので、その悪の根源である痒みを取り除くことに注目してみました!
虫刺され用の痒み止めの強力なやつを持っていたので、こちらを患部に塗布。
これは効いたと思います!!!
2日で効果実感しました。
痒みが消えはしてませんが、前のように気が狂いそうなほどの痒みは無くなりました!
これだけでもかなりの前進です・・・!
ちなみにその前段階である「膿が少しはマシになった」要因は、たぶん爪を短くしたから、かな?
あとは、入浴を続けて頻繁にしていた時期でもあり。
血行促進作用とか、体温の上昇なんかも要因にあるかもしれません。
他、考えられるもの
たまたま、酷い頭痛のためボルタレン錠(鎮痛剤)を 昨日~今日は飲みました。
おかげで耳の炎症も抑えられてる可能性がありますね。
現在、痒みはほぼ感じず、常に膿んでぐじゅぐじゅしていた耳の状態とは打って変わって乾燥した耳の中の状態で、快適です・・・!
今回のまとめ
持病が改善しているということは、身体は健康に向かっている証拠ということ。
つまり、がん細胞も少なくとも悪化はしておらず、これを続けていればいずれは治るという証・・・!
という話でした。